NewJeansの大ヒット曲、これから聞けなくなるかもしれない可能性が出てきましたよね。
K-POP界で急成長を遂げるNewJeansですが、2024年11月28日に緊急で会見を行いました。
その内容が、所属事務所の契約解除の発表とは…。
この報告を受けて一部ファンの間で「これまでの楽曲が歌えなくなる可能性がある」という噂が広がっています。
推しグループの大切な曲が聴けなくなるなんて…特に思い出のある楽曲が聴けなくなると考えると、不安を感じる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、
- NewJeansの曲は聞けなくなってしまうのか
- 楽曲の権利
について詳しく解説します。
NewJeansの曲聞けなくなる?
NewJeansの楽曲が聞けなくなるのでは…なんて噂が一部でささやかれていますが、これが事実だとしたらファンにとっては衝撃的なニュースですよね。
NewJeansの楽曲がすぐにストリーミングサービスから消える可能性は低いと考えられます。
その理由を2つ挙げてみましょう。
すぐには聞けなくならない理由
NewJeansはHYBE傘下のレーベルADORに所属しており、デビュー以来、多くのヒット曲を生み出してきました。
そのHYBEは、NewJeansの楽曲が再生されるたびに収益を得ています。
たとえアーティストが他の事務所に移籍したとしても、過去の楽曲の権利を保持している限り再生回数が増えればHYBEに利益が入ります。
そのため、意図的に楽曲を削除するメリットはほとんどありません。
ファンの信頼を失わないため
もし楽曲を削除すれば、ファンの反発を招いてHYBE全体のイメージダウンにつながる可能性があります。
特にNewJeansは韓国のみならずグローバルなファンベースを持つグループです。
ファンの信頼を失うことは、HYBEにとって大きな損失ですよ。
とはいえ、実際のところ音楽業界ではアーティストが所属事務所を離れる際に過去の楽曲が権利問題によって利用不可になるケースもあります。
そのため「NewJeansにも同様の事態が起こるのではないか」とファンの間で心配されているのようですが、これについては今後の動き次第と言えるでしょうね。
NewJeans|楽曲の権利によって今までの歌は歌えない?
そもそも楽曲の権利とは
に分かれています。
そしてNewJeansのような大型グループの場合、楽曲の権利は基本的に
に帰属していると考えられますよね。
そのため彼女たちが他の事務所に移籍した場合でも、HYBEは過去の楽曲の権利を保持してストリーミングや販売を続ける可能性が高いのではないかと考えられます。
この権利をみすみす手放すとは…考えにくいですよね。
こういった点から、もし仮にNewJeansがHYBEから移籍して新しい名前で活動を始めた場合に過去の曲をライブで歌うにはHYBEの許可が必要になる可能性があります。
NewJeansが事務所を移籍したらどうなる?
前項でもお伝えしたように今でも曲が聞けているのは、NewJeansにまだ具体的な動きがないからです。
じゃあ、もし今後NewJeansがHYBEから別の事務所に移籍した場合には何が起こるの…?
それについては、以下のシナリオが考えられますよ。
過去の楽曲について
アーティストが事務所を移籍しても、過去の楽曲がそのまま利用可能なケースは少なくありません。
これは、楽曲の権利が元の事務所に残る場合が多いためです。
NewJeansの楽曲も同様にHYBEが権利を保持している限り、現在の形でストリーミングや販売が続くかもしれませんね。
新しい楽曲について
新しい事務所に移籍した場合、その事務所での活動として新しい楽曲がリリースされるでしょう。
そうなればファンは、
を別々のプラットフォームで楽しむことができでしょう。
グループ名の変更について
事務所移籍と同時に、グループ名が変更されるケースもありますよ。
その場合には
ことになるでしょう。
このようなケースではファンにとって少し複雑な状況になるかもしれませんが、音楽そのものが聞けなくなるわけではありません。
NewJeansの曲まとめ
以上のことがわかりました。
NewJeansの楽曲が聞けなくなる可能性について考察しましたが、現時点ではその可能性は低いと言えます。
HYBEにとっても、ファンにとっても、楽曲を利用可能な状態で維持することが最善の選択ですよね。
しかし、将来的な事務所の移籍や活動の変化があれば状況は変わる可能性があります。
その際にも、ファンが安心して音楽を楽しめる環境が整えられることを期待しつつ…今後もNewJeansの活動から目が離せませんね!