とし真菜と七之助はいつから付き合っていた？馴れ初めやきっかけは？

中村七之助さんの結婚が話題ですが、そのお相手はとし真菜さんではと話題になっています。

京都・宮川町の人気芸妓であるとし真菜さんですが、梨園と花街という格式と伝統の中で生きるふたりが「どのように出会い」「関係を育んできたのか」気になりますよね。

この記事では、

を紐解いていきたいと思います。

読み終えたときには単なるゴシップでは見えなかった、二人の絆の深さや背景が見えてくるはずです。

とし真菜と七之助はいつから付き合っていた？

特に注目されたのは、同年5月29日に東京・帝国ホテルで行われた披露宴への同伴でした。

七之助さんが「交際相手」として堂々ととし真菜さんを連れてきたという事実に、梨園関係者はもちろん、多くのファンが驚きを隠せませんでした。

こうしたことから表に出たのは2024年春頃ではあるものの、少なくともそれ以前の関係者の証言などから逆算すると、

と考えられます。

当時のとし真菜さんは花街の京都・宮川町で芸妓をしており、そこでは抜群の人気を誇るナンバーワンだったんですよ。

花街という閉鎖的かつ伝統を重んじる世界では芸妓が特定の人物と「真剣交際」に至るには多くの段階があるため、交際開始が2023年中頃か、場合によってはそれ以前だった可能性も否定できません。

加えて『女性セブン』の記事では

・すでに花嫁修業を行っている
・周囲には近い将来に引退して七之助さんと一緒になると語っている

などと報じられていました。

芸妓として第一線で活躍していたとし真菜さんが「引退」という大きな決断を視野に入れるまでの関係に育ったということは、数ヶ月の交際では難しいでしょう。

また七之助さんは過去にも女性との交際が報じられることがありましたが、芸妓という伝統的な世界の女性との真剣交際はとし真菜さんが初めてだったのではないでしょうか。

『梨園と花街』の双方の文化を理解した上での深い関係が築かれているとすれば、それ相応の時間がかかっているはずです。

つまり、お2人はかなりの長い期間をかけて愛を育んできたのではないかと考えられます。

とし真菜と七之助の馴れ初めやきっかけは？

しかし梨園と花街は歴史的に深い関係を持っており、その中での自然な接点があったのではないかと考えられますよ。

特に宮川町の芸妓であるとし真菜さんは芸の世界でも高く評価されており、三味線や小唄にも秀でた実力派。

多くの歌舞伎役者の間でもファンが多いと言われており、その中でも七之助さんが彼女に特別な思いを抱いたのはごく自然な流れだったのかもしれません。

中でも宮川町・駒屋の「とし」系芸妓としての格式ある立場にありながら、親しみやすさやユーモアを兼ね備えた人柄で知られています。

幕末の歴史が好きで、特に新選組・土方歳三への情熱を公言していたりしています。

自分の芸名も「とし三」にしようとしたりと、おちゃめな一面を持ち合わせているキュートな女性なんですよ。

ちなみに壬生寺に建てられた土方歳三像のクラウドファンディングの支援活動を行っていたようで、伝統を大切にしながらも現代的な感性を持つ女性としても知られています。

一方の七之助さんは十八代目中村勘三郎さんの次男として生まれ、幼い頃から舞台に立ってきた生粋の歌舞伎役者です。

芸への厳しさと繊細な感性を併せ持ち、女性に対しても一過性の関係ではなく「芸を理解し、共に歩んでくれる存在」を求めていたともいわれています。

そんな中で出会ったとし真菜さんが

ことが、二人の心を近づけた一因になったのではないでしょうか。

二人が同じく「伝統芸能に身を捧げる者」として共鳴し合ったことは、間違いなく二人の絆を強くしたポイントでしょう。

とし真菜と七之助はいつから付き合っていたまとめ

以上のことがわかりました。

ここまで見てきた通り、とし真菜さんと中村七之助さんの交際は公には2024年春の披露宴同伴によって明らかになりましたが、それ以前から親密な関係が続いていたとみられています。

そのことから考えても、交際開始は少なくとも2023年…あるいはさらに前からである可能性が高いです。

とし真菜さんは京都・宮川町の人気芸妓だったにも関わらず、七之助さんの将来のために夫を支えることを選んだ献身的な女性です。

その真摯な気持ちに応えるように、交際の事実を包み隠さずに披露宴という公の場に堂々と連れてきた七之助さんの姿勢も好感を持てます。

きっとお2人であればステキな家庭が築けるのではないかと思いつつ、今後の中村屋のテレビ番組にとし真菜さんが出てくるのではないかという楽しみが増えましたね。