「Xのブロック機能が改悪されたって本当？」と最近SNSで話題になっていますよね。
日常的にX(旧Twitter)を使っている人にとって、ブロック機能は重要なツールです。
しかし、この機能に変更があったことで不便だと感じるユーザーも増えているようですね。
特に「相互フォローしている場合、どうなるの？」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか？
この記事では、
- ブロック機能がどのように変わったのか
- その意味と相互フォローの場合の影響
も含めて詳しく解説します。
Xのブロックは改悪？
SNSを利用している人にとって、ブロック機能はプライバシーや安心感を守るための大切な手段です。
しかしX(旧Twitter)の新しい仕様では、このブロック機能に大きな変更が加わったためにユーザーの間で戸惑いや不満の声が上がっています。
ブロック機能の「改悪」とは？
今回の改悪とされる変更は、このブロック機能の一部が大きく変わってしまった点にあります。
具体的には
という点です。
これまではブロックされた側がこちらの活動や投稿を一切見ることができなかったのですが、今後はブロックしても相手がこちらの投稿を閲覧できてしまうのです。
これは、多くのユーザーにとって「安心感の喪失」を意味します。
例えば嫌がらせを受けているユーザーがその相手をブロックしても、相手は引き続きこちらの投稿を見て嫌がらせのネタにすることができるようになってしまいますよね。
このような状況ではブロックする意味が大きく薄れてしまい、ユーザーの精神的な負担が増加する可能性があります。
ブロックした側が「見れなくなる」
さらにこの改悪で問題となっているのは、ブロックした側が「相手の投稿を見れなくなる」という仕様です。
つまりブロックすることは、
という不公平感が生んでいるんですよ。
これにより「ブロックしたのに、相手には見られてしまう」という矛盾した状況が発生しています。
従来はブロックをすることで相手が自分の投稿を見れない状態になるため、トラブルや嫌がらせから確実に距離を取ることができました。
しかし新しい仕様ではブロックする側だけが相手を見れなくなるため、相手はこちらの投稿をチェックできるという状態になってしまうんですよ。
これは実質的にブロック機能の効果が弱まったといっても過言ではありませんね。
これまでのブロック機能とは？
これまでのXのブロック機能について振り返っておきます。
従来の仕様ではユーザーが他のアカウントをブロックすると、
というものでした。
ブロックした人の存在自体が相手にとって「見えなくなる」という感覚です。
例えばマイナスなコメントをしてくるユーザーや適切ではない行為をしてくるアカウントから自分を守るために、ブロック機能は非常に効果的なツールでした。
ブロックすることでこちらの投稿や活動がブロックされた側に一切見えなくなり、相手からのアクセスを完全に遮断することができました。
これによりフォローやフォロワーの状態も解除されるためにお互いの関係が完全に断たれ、安心してSNSを楽しめていました。
Xのブロックの意味は？
上記のように『X』と『ユーザー』の間で大きな認識のズレが生じているようですね！
Xの動きとしては
と簡単に捉えた結果が、今回のような変更に繋がってしまったのでしょう。
そもそもなぜこんな改悪が行われてしまったのか…これについては、X側の技術的な理由や方針転換があると考えられます。
Xは長年にわたりプライバシーや安全性に配慮してきたSNSであり、ユーザーが安心して利用できる環境作りを進めてきました。
しかし経営者が変わって以降、技術的な制約や新しい方針に次々と変更されていきましたよね。
今回のブロック機能に変更も、そんな方針に基づいて行われている可能性がありますよ。
特に最近のSNSでは「オープン性」を重視する流れがあり、ユーザー同士の相互作用やコミュニケーションを促進することが求められています。
こうした中で、ブロック機能を従来の形で維持することが困難になったのかもしれませんね。
また他のSNSプラットフォームとの競争が激化する中で、より柔軟なコミュニケーション環境を提供するためにXが仕様を見直したという可能性も考えられます。
Xのブロック｜相互の場合はどうなるのか気になる！
相互についての説明は、現在Xから一切ありません。
そのため、もしかするとお互い普通の状態に戻ってしまうかもしれませんね。
新しい仕様に当てはめて考えてみると
ことから、お互い相手から見られたくないためにブロックをしているにも関わらず再び出てくる可能性はゼロではありません。
これについては、今後のＸの発表次第でどうのような対策を取るかを考えなくてはなりませんね。
