エバースの佐々木隆史さんは、どの大学に進学したのでしょうか?
実は、高校時代に野球一筋で過ごしていたという意外な経歴をお持ちなんですよ。
その実力は「プロ野球選手を目指せるほど」と言われており、現在の漫才で見せるボケや絶妙な間合いにもその頃の経験が活きているのかもしれませんね。
しかし、なぜ彼は野球ではなくお笑いの道を選んだのでしょう?
この記事では、
- 佐々木さんの進学先
- 野球の実力
についてお伝えします。
エバース佐々木隆史の大学どこ?
同校は偏差値37.5の私立大学で、地域社会の安全や生活環境を研究する学部として知られています。
佐々木さんはこの大学に
で進学し、硬式野球部に所属していました。
佐々木さんは野球部での活動を通じて、さらなる実力の向上を目指していたんですよ。
東北工業大学は仙台6大学の野球リーグで上位に位置する強豪校であり、そのため練習は非常に厳しくて精神的にも肉体的にもタフな環境でした。
しかし、そんな厳しい練習の中でも佐々木さんは自分の力を試し続けました。
とはいえ競争の激しいチーム環境の中で出場機会を得ることは容易ではなく、佐々木さんは徐々に試合での出場機会を失って次第に部活動への参加も減っていったようです。
最終的には幽霊部員となってしまい、練習に顔を出すこともほとんどなくなっていったんですよ。
しかし大学生活そのものはきちんと全うして授業や学業にはしっかりと取り組んでいたため、単位をしっかりと取得して無事に卒業を果たしています。
大学時代に厳しい環境に身を置いた経験は、現在の芸人としての活動にも生きているかもしれませんね。
エバース佐々木隆史さんの大学時代は野球一筋だった高校生活とは一転、人生の新たな選択肢を模索する4年間でした。
その中で、佐々木さんは野球とは別の道を模索するようになりました。
大学時代の佐々木さんはお笑い芸人「ダイアン」のラジオに熱中し、その独特のトークや笑いのセンスに魅了されます。
ラジオを聴くうちに、自身も人を笑わせる仕事に挑戦したいという想いが芽生えました。
そして周囲が就職活動に励む中、「就活は面倒」と感じた佐々木さんは思い切ってお笑いの世界に飛び込む決意をします。
大学卒業後はNSC(吉本総合芸能学院)東京校に2015年に入学し、2016年には相方の町田さんと「エバース」を結成しました。
お笑いの道を進むことになった佐々木さんですが、大学時代に培った経験や発見がその後の活躍に大きく影響を与えているのは間違いありませんね。
エバース佐々木隆史は高校ではプロ野球に行けるほどの実力者?
彼が所属していたのは、宮城県にある中高一貫校の
です。
この学校はスポーツに力を入れており、佐々木さんが在籍していた野球部も例外ではありません。
古川学園高等学校の野球部に関しては、宮城県大会でベスト8以上の成績を残す強豪校なんですよ。
強豪校でキャプテンを務める実力
古川学園野球部でキャプテンを務めていた佐々木さんは、左投げ左打ちでピッチャーを目指していました。
しかし、試合では外野手として起用されていたとのことです。
とはいえキャプテンというポジションは、野球の技術だけでなくリーダーシップや人望も評価されて任命されるもの。
これだけでも佐々木さんがチーム内で大きな信頼を得ていたことがわかりますね。
佐々木さんは小学校から高校まで野球一筋の生活を送っており、地元では「一番野球が上手い」と評されていたそうです。
そのため、高校時代の彼は
と信じて疑いませんでした。
しかし高校3年生の最後の夏、甲子園出場を目指して挑んだ試合で惜敗。
佐々木さんは試合後のバスの中で「自分は甲子園に行けない人間だったんだ」と痛感し、人生の主人公ではない現実を受け入れたと語っています。
この挫折の経験は、後に芸人としての人生観に影響を与えているかもしれませんね。
未来のメジャーリーガーとの対戦経験あり!
佐々木さんの高校時代の注目すべきエピソードの一つに、現在メジャーリーガーとして活躍する菊池雄星選手との対戦があります。
当時の菊池選手は花巻東高校のエースとして名を馳せており、佐々木さんにとっても忘れられない経験となったことでしょう。
同じグラウンドで一流の才能を目の当たりにしたことが、彼のその後の人生に少なからず影響を与えたに違いありません。
プロ野球選手の道は選ばなかったが…
佐々木さんは高校時代の野球部キャプテンとしての実績や菊池選手との対戦経験などから、十分にプロ野球を目指せる素質を持っていました。
しかし
から、プロへの道は選択しませんでした。
その情熱はいつしかお笑いへと向いていきましたが、彼が甲子園を目指して奮闘した経験や挫折から学んだことは芸人としての活動にも生かされているはずです。
エバース佐々木隆史の大学まとめ
- 東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科卒業※野球部推薦で入学
- 野球の工業校である古川学園高等学校でキャプテンを務めたものの、プロへは実力が及ばなかった
以上のことがわかりました。
佐々木隆史さんの大学生活は野球と漫才という二つの異なる道を交差させ、現在の彼を形成する重要な期間だったのではないでしょうか。
佐々木隆史さんの大学での経験は現在のお笑い活動に欠かせない要素となっており、その背景を知ることで彼の魅力をさらに理解できるようになりますよ。
この記事を通じて彼の過去と現在、そして未来への期待を持って応援していけることを願っています。