新しい年を迎えるにあたり、鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮への初詣を計画されている方も多いのではないでしょうか。
2026年の初詣、参拝はもちろんですが、やっぱり楽しみなのが「屋台グルメ」ですよね!
この記事では
- 屋台の出店期間
- 営業時間
- 出店場所
についてお伝えします。
混雑を避けつつ屋台を楽しむためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。
鶴岡八幡宮初詣の屋台出店期間は?
鶴岡八幡宮の初詣における屋台の出店期間は、例年の傾向と最新の口コミ情報を分析すると

大晦日から1月3日までの「三が日」がピーク
となり、その後徐々に減少していくパターンが予想されます。
元旦〜三が日
まず、最も屋台が充実しているのは1月1日(元旦)から1月3日までです。
この期間は参拝客の数が非常に多く、境内や参道には多くの屋台が並びます。
Xでの投稿を見ても、
といった声が多く寄せられており、完全なお祭りモードを楽しみたい方はこの3日間が狙い目です。
1月4日〜6日
続いて、1月4日から1月5日頃にかけても、まだ屋台は営業を続けています。
2025年の情報では、1月5日時点でも
という報告があり、仕事始めの直前週末までは十分に屋台グルメを堪能できそうです。
1月7日以降
しかし、1月7日(松の内)を過ぎると状況が変わります。
1月11日に参拝した方の情報では「苺飴や鶏皮餃子などは楽しめた」とのことですが、出店数は全盛期に比べて減少し始めます。
さらに1月中旬以降に訪れた方よると、
という状況も見受けられ、鶴岡八幡宮の屋台は2~3件に留まっています。
まとめると、2026年の屋台出店期間の目安は以下の通りです。
| 時期 | 期間 | 状況 |
|---|---|---|
| 最盛期(フル稼働) | 1月1日〜1月3日 | 屋台・出店が最も多く、来場者もピーク |
| 賑わい継続期 | 1月4日〜1月5日 | 店舗数はやや減るが、まだ十分ににぎわう(週末は延長の可能性あり) |
| 縮小期 | 1月6日〜1月10日頃 | 一部店舗のみ営業し徐々に撤収が進む |
| 撤収済み | 1月15日以降 | 屋台はほぼ無し |

「絶対に屋台を楽しみたい!」という方は遅くとも1月の第1週目、できれば5日頃までに足を運ぶことを強くおすすめします。
屋台の営業時間!
屋台の営業時間は、鶴岡八幡宮の参拝時間や人の流れに大きく影響されます。
公式の参拝時間と過去の屋台情報を照らし合わせ、2026年の予想営業時間をご紹介します。
大晦日
大晦日の屋台は、まさに「眠らない夜」となります。
鶴岡八幡宮では、
となっています。
これに合わせて、多くの屋台も
から開店し始め、年越しの瞬間を経て元旦の朝まで通しで営業する場合がほとんどです。

ただし一部の店舗では在庫切れや店主の休憩により、一時的に閉まることもあるのでご注意ください。
元旦
元旦は、1年で最も屋台が活気づく日です。
大晦日からの徹夜営業に続き、
営業している店が多いです。
公式の参拝対応も24時間体制であるため、人の波が絶えない限り屋台の明かりも灯り続けます。
お昼時は特に混雑し、人気メニューには行列ができることも予想されます。

「おみくじを引いた後に焼きそばを食べる」といった定番コースを楽しむなら、時間に余裕を持って行動しましょう。
1月2日〜3日
三が日の2日目以降および3日は、通常の祭礼時間に近い営業サイクルになります。
一般的には参拝客が増え始める
する屋台が多い傾向にあります。
2025年の鶴岡八幡宮公式ホームページでは
- 1月2日まで24時間参拝可能
- 1月3日以降は20時まで参拝可能
とされています。
このことから、屋台もこの参拝終了時間に合わせて店じまいを始めることが多いようです。

Xの投稿にも「日没までかかって食べ歩いた」という声があるように夕方以降は売り切れの商品も出てくるため、食べたいものがある場合は日中の明るいうちに購入するのがベターです。
1月7日以降
松の内を過ぎる頃になると、営業時間は短縮傾向にあります。
出店している屋台自体が減るだけでなく、営業時間も
となるケースが増えます。
日が暮れると参拝客が一気に減るため、屋台も早めに撤収作業に入ります。

仕事帰りや学校帰りに立ち寄る場合はすでに閉まっている可能性が高いため、週末の日中を狙うのが確実です。
屋台の出店場所は?
広大な敷地を持つ鶴岡八幡宮ですが、屋台が出店されるエリアはある程度決まっています。
効率よく回るために、主な出店スポットを押さえておきましょう。
境内・源氏池の周辺
Googleマップの口コミでも特に評判が良いのが、境内の「源氏池」のほとりです。
ここでは食事系の屋台に加え、枡酒(ますざけ)やビールとおつまみを楽しめます。
「お詣り後に池のほとりで一杯やるのが最高」という口コミもあり、大人ならではの初詣の楽しみ方ができるエリアです。
東鳥居側
参拝の列から少し離れた広場スペースにも、多くの屋台が密集しています。
道を挟んだ両側にたくさんの屋台が楽しめますよ。
混雑を避けてゆっくり食べたい場合は少し奥まったエリアを探してみると、意外な穴場屋台が見つかるかもしれませんよ。
西鳥居側
東鳥居同様、西鳥居側にも多くの屋台が出店しています。
こちらの東鳥居に負けないほどの屋台があります。
まずは参拝を終わらせた後で、ゆっくりと屋台グルメを楽しみましょう。
また、小町通りにも屋台(テキ屋)とは異なる食べ歩きグルメの宝庫です。
ただし、あまり朝早い時間だとお店がまだ閉まっていることが多いので、小町通りでの食べ歩きは参拝後の「帰り道」に楽しむのがおすすめです。
屋台の種類は?

その分、屋台の数も活気も桁違いですよ。
ガッツリ食事系
初詣の王道といえば、粉物系の屋台グルメですよね。
寒い中でハフハフしながら食べる粉もんは最高です。
もちろん、鶴岡八幡宮の屋台にもそういったガツンとした食事系屋台が並んでいます。
- たこ焼き
- お好み焼き
- じゃがバター
- 鶏皮餃子
- 五平餅
- 焼き鳥
じゃがバターなどは「絶対食べたい!」と楽しみにしている人が多い人気メニューであり、ホクホクのじゃがいもにたっぷりのバターは冬の贅沢です。
スイーツ・映え系
見た目も可愛く、食べ歩きに最適なスイーツ系の屋台も人気が高いです。
特に「気泡入りで渋みがなく超美味」「飴の厚みが理想的」と最新の口コミで大絶賛されていた“りんご飴”も楽しめるようです。
- りんご飴
- チョコバナナ
- いちご飴
子供から大人まで大人気のスイーツ系ですので、気になる方はぜひ買ってみてくださいね。
この他にも、
などは参拝後の「お清め」として楽しむ大人も多いですよ。
ぜひとも2026年の年始は防寒対策をしっかりして、美味しい屋台グルメでお腹も心も満たしてくださいね。
鶴岡八幡宮初詣の屋台まとめ
屋台が最も充実し、活気に満ちているのは1月1日から3日の三が日です。
また大晦日のオールナイト営業を含め、夜遅くまでお祭り気分を味わえます。
三が日を過ぎても1月5日頃までは多くの屋台が営業していますが、松の内を過ぎると一気に店舗数が減ってしまうため、屋台グルメがお目当ての方は早めの参拝計画がおすすめです。
屋台出店の場所は参道と東鳥居と西鳥居です。
定番の焼きそばやじゃがバターから最近話題の進化系りんご飴まで、目移りするほどのラインナップが待っています。
例年大変な混雑となりますが、しっかり防寒対策をして美味しい笑顔とともに素敵な一年のスタートを切ってくださいね!



「三が日限定の雰囲気」
「屋台がたくさん出ていて迷う」