「横浜開港祭の花火を見に行きたいけれど有料席は高いし、混雑の中で良い場所を確保できるか不安…」そんな悩みをお持ちではありませんか?
横浜開港祭の花火大会は例年多くの人出が予想されます。

しかし実はお金をかけずに、しかも快適に観賞できる“無料の穴場スポット”がいくつもあることをご存じでしょうか?
この記事では、
- 横浜開港祭2025花火の打ち上げ場所
- 無料で見られるスポット
をご紹介します。
読んだ後には「こんな場所があったのか!」と驚くような、地元民も納得の観賞場所を知ることができ、横浜の夜を誰よりも満喫できるはずです。
横浜開港祭2025花火を無料で見られる打ち上げ場所は?
2025年も盛大に開催される「横浜開港祭」ですが、その目玉ともいえるのが6月2日に行われる花火です。
この花火の見どころは、
にあります。
横浜市民に笑顔を、そして横浜にきれいな海を世界へ未来へつないでいく想いを花火で表現しています。

そんな花火を無料で間近から見られる場所があるなら知りたいですよね。
そのためには、まず打ち上げ場所となる臨港パークの場所を押さえておきましょう。
そしてこの地図を見る限り、ずばり最高観覧スポットは「臨港パーク前海上」ということがわかりますよね。
ここは打ち上げエリアとなっており、真正面から迫力ある花火を体験できます。

臨港パークは芝生や広場が整備された海沿いの公園で視界を遮る建物も少ない絶好のロケーション。
ただし、こういったベストスポットは基本的に
となっています。
ちなみに有料観覧席には以下のところがありますよ。
- 臨港パークエリア
- ハンマーヘッドエリア
- カップヌードルミュージアムパークエリア

もちろん、お金を払えば良い席で見ることが出来ますが…無料で見ることは難しいのかな。
いえいえ、決してお金を払わなければ見ることが出来ないというわけではないんですよ。
では、無料で見られる穴場スポットにはどういった場所があるのか気になりますよね。
横浜開港祭2025花火を無料で見られる穴場6選!
打ち上げ場所近くはどうしても混雑しがちですが、少し目線を変えればゆったり花火を楽しめる無料の穴場スポットが点在しています。
以下に厳選した6つの穴場をご紹介します!
港の見える丘公園
打ち上げ会場から少し離れている分、比較的静かな雰囲気で花火を楽しめるスポットです。
園内の展望台からは横浜港全体が一望でき、打ち上がる花火の全体像をしっかりと捉えることができますよ。
視界が広く、高層ビルなどの遮るものも少ないため、風景と一体となったダイナミックな花火の美しさを堪能できます。
野毛山公園
高台に位置するため、遠目ながら夜景と花火を同時に楽しめるスポットです。
家族連れや地元民に人気で、ゆったりと観覧可能ですよ。
掃部山(かもんやま)公園
静かな環境と高台の立地が魅力な花火観覧スポットです。
建物の隙間から見える花火と、広がる夜景の組み合わせが贅沢なんですよ。
汽車道
かつての臨港鉄道の跡地を利用した遊歩道で、比較的混雑も少なくて雰囲気たっぷりの中で観賞できますよ。
レトロ感と夜景が融合したスポットで、おすすめですよ。
山下ふ頭
年によっては一部エリアが開放される貴重なスポットです。
打ち上げ場所に近く、海面に映る花火も美しいんですよ。
ただ混雑傾向にあるため、夕方前には現地入りしたいところです。
大黒ふ頭
車でのアクセスが前提となる穴場です。
周囲が開けていて夜景との相性も抜群なんですよ。
カップルでのんびり花火デートにおすすめです。
象の鼻パーク
象の鼻パークは、横浜開港祭の打ち上げ会場からすぐ近くにある海沿いの広々とした公園です。
視界が開けており、遮るものが少ないため、花火を真正面から楽しめる好立地が魅力なんですよ。
芝生のエリアもあり、レジャーシートを広げてゆったりと座って観賞することができます。
象の鼻防波堤
視界を遮るものが少なく、芝生エリアもあるため快適です。
海風を感じながら迫力ある花火を間近で体感できますよ。
これらの場所は「混雑を避けつつ無料で見たい」という願いを叶えてくれる、知る人ぞ知るスポットですよ。
横浜開港祭2025花火を無料で見られるスポットまとめ
- 打ち上げは臨港パークの海上で行われる
- みなとみらい・桜木町周辺でいくつか見られる穴場スポットがある
以上のことがわかりました。
横浜開港祭2025の花火は、視点を変えれば無料で・快適に・混雑を避けて楽しめるスポットがたくさんあります。
ご自身のスタイルに合わせて、ぜひベストな場所を見つけてくださいね!
それぞれの過ごし方で、最高の夏の夜をお楽しみください。