タワー・オブ・テラーで開催される大人気イベント『レベル13』が、2025年1月14日(火)から4月6日(日)までの期間限定で登場します!
こちらのイベントでは、通常のタワー・オブ・テラーとは一味違った体験ができることが魅力ですよ。
普段とは異なる動きや演出が楽しめる『レベル13』について、どのように違うのかが気になるところですね。
この記事では、
- 『レベル13(2025)』と通常バージョンとの違い
- 『レベル13(2025)』では何回落ちるのか
について、分かりやすく解説します。
タワテラのレベル13(2025)は何が違う?
「レベル13(2025)」は、タワーオブテラーの体験にさらなる刺激とスリルを加えた期間限定の特別バージョンです。
ここでは通常バージョンにはない独自の演出や動きが加わり、ゲストに新しい体験を提供されています。
そのため、この期間はいつもとは違ったスリルを味わいに多くのゲストが訪れるんですよ。
その代表的な違いとしては、
が挙げられます。
それについて、詳しく見ていきましょう。
落下回数が増加
通常バージョンでは1回または2回の急降下でスリルを感じることが多いですが、「レベル13」ではその回数がさらに増えてゲストを予測不可能なスリルに巻き込んでいきますよ。
急降下のたびに感じる恐怖の瞬間が増え、終わることなく感じるスリルの連続にゲストは圧倒されることでしょう。
この増加した落下回数はゲストにとって予想外の動きをすることが多く、普段では感じられない迫力が体験できますよ。
不規則な動きと演出効果
「レベル13」ではエレベーターの動きが不規則になり、上昇と落下の感覚が混乱するような演出が加わっています。
通常バージョンでは上下する動きが比較的予測できるため予想外のタイミングでの急降下や上昇には驚くことがありますが、「レベル13」ではその動きがランダムで不規則に変化します。
この不規則な動きは、ゲストにとって非常に不安定で怖い体験をもたらすことになるんですよ。
予測できない動きにより「どこで落下するのか」「どこで上昇するのか」が分からなくなり、恐怖感が増します。
さらに演出効果が加わることで実際に上昇しているのか落下しているのかの感覚を錯覚させ、通常では味わえない圧倒的なスリルが体験できるのです。
スペシャル演出
通常バージョンでは見ることのできない特別な演出が「レベル13」では追加されています。
その一つが、
です。
赤い光が照らされることで恐怖の雰囲気がさらに強調され、ゲストはますます不安を感じることになります。
この光の演出は視覚的な恐怖感を引き立て、アトラクションの緊張感を一層高めます。
また通常のタワーオブテラーには登場しない
も、こちらのイベントならではの特徴です。
事前のプレショーでは書斎にシリキ・ウトゥンドゥが登場し、その存在感がゲストに強く印象を与えますよね。
この演出によってゲストは物語の深みに引き込まれ、より一層の恐怖と興奮を感じることができるんですよ。
タワテラのレベル13(2025)は何回落ちる?
「レベル13」では、落下回数が通常より『1回』多くなります。
なんだ…たった『1回』増えるだけか
と感じた方も多いかと思います。
ですが、この追加された1回の落下がゲストにどれほどの影響を与えるのか気になりますよね。
落下回数が与える影響
落下回数が増えることで単純にスリルや恐怖の度合いが増すだけでなく、ゲストの体験全体が大きく変わります。
3回の落下では感じられなかったような長時間にわたる恐怖感や予測不可能な動きが、レベル13では体験できるのです。
特に予測できないタイミングで次々に落下することで、緊張感と興奮が絶え間なく続くんですよ。
またレベル13では演出効果が強化されているため、4回の落下を体験することで『より深い恐怖の世界』に引き込まれることになります。
このように4回の落下はただのスリル増加にとどまらず、ゲストにとって忘れられない特別な体験を提供するのです。
落下の回数が多くなる理由
レベル13は、普段のタワーオブテラーとは異なる特殊なバージョンです。
通常バージョンのタワーオブテラーでは上下に3回の落下を繰り返すことでスリルを提供していますが、レベル13ではさらに興奮を高めるためにエレベーターの動きがより予測不可能に設計されています。
この増加した1回の落下はゲストがどこで次の落下が起こるのか分からないという緊張感を高め、乗車中の恐怖感を倍増させます。
また落下回数が増えることによって、ゲストはより長い時間スリルを感じることができます。
タワーオブテラーの魅力はその短い時間に密度の濃い恐怖体験を提供することにありますが、レベル13ではそれが一層強化されます。
これにより通常バージョンでは感じられなかったような、終わらない恐怖とスリルの連続を楽しむことができるのです。
予測不能なタイミング
レベル13では上昇したり下降したりするタイミングが非常に不規則になり、ゲストは次にどこで落下が起こるのかを予測することができません。
この不規則な動きが、4回目の落下をより恐怖感を強くするんですよ。
ゲストは前回の落下の感覚がまだ残っているうちに次の落下が突然やってくることを予測できず、驚かされることになります。
タワテラのレベル13(2025)の落ち方は?
普段落ちないところで落下するようになっているので、ゲストはかなり驚きます。
レベル13では通常とは異なるタイミングで落下が組み込まれており、ゲストは予測不可能な恐怖感を味わうことが出来るんですよ。
では、どこで落ちるのか見ていきましょう。
落ち方に違い
通常に比べて「レベル13」では演出が大幅に強化されており、特に落下のタイミングが工夫されています。
その流れは以下の通りです。
レベル13では、まだエレベーターが上昇を始める前に一度落下が組み込まれているんですよ。
このタイミングでの落下は通常にはないもので、ゲストに「まだ準備ができていないのに」という驚きを与えます。
通常は期待感を高めてから落下が始まるのに対し、レベル13ではその期待を裏切るような突然の展開で恐怖感を倍増させますね。
通常バージョンの落ち方
ちなみに通常の「タワー・オブ・テラー」では、以下の流れで落下が進行します。
通常バージョンでは記念撮影を済ませてからが「やっと本番!」というイメージです。
この撮影後にエレベーターは最上階に到達して、いよいよ急降下が始まります。
通常版は落下は3回に分けられ、落下と上昇を繰り返す中でスリルを味わう構成になっています。
タワテラのレベル13のどこが怖い?
レベル13において怖さを増幅させているポイントは、プログラムのランダム性です。
従来の落下型アトラクションではある程度パターンが決まっていて、「この高さまで上がったら落ちるな」と予想がつくことが多いですよね。
しかし、タワー・オブ・テラーのレベル13ではそうした予測が一切通用しません。
落下すると思った瞬間に静止したり、急上昇してから突然落下したりと展開が予測不可能なのです。
そのため、乗っている間は心臓がドキドキしっぱなしになります。
さらに音や光の演出というところでも、レベル13特有の恐怖感を演出しているんですよ。
暗闇の中で見る赤い光や不気味な音や突如とし不気味なシリキ・ウトゥンドゥの姿には、恐怖感を一層引き立てられますよね。
レベル13では心理的な怖さも計算されていると考えられますよ。
アトラクションが動き出す前、わずかな時間に体験する不気味なナレーションや薄暗い照明が不安感をかき立てますよね。
その時点でゲストは「この先に何が起こるのだろう?」という緊張感を抱えたまま、アトラクションの世界に引き込まれていきます。
こうした心理的な仕掛けが落下そのものの怖さに加え、全体的な恐怖体験をさらに強烈なものにしているのでしょう。
タワテラのレベル13(2025)違いまとめ
- 『落下回数』『動き』『演出』が通常とは異なる
- 落下は『4回』に回数が増える※通常バージョンより1回多い
以上のことがわかりました。
「レベル13(2025)」では通常のタワーオブテラーとは異なり、落ち方のタイミングや回数が工夫されています。
特に最初に予想外の落下があることや、演出の合間に追加された落下がスリルを倍増させているんですよ。
この特別なバージョンは普段のタワーオブテラーでは味わえない恐怖体験を提供し、スリルを求める方にとっては見逃せないアトラクションといえるでしょう。
気になる方はぜひ開催期間中にディズニーシーに足を運んでみてくださいね。