寒川神社の初詣といえば参拝だけでなく、境内周辺に並ぶ屋台を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
「屋台はいつまで出ているの?」「何時頃に行けば営業しているの?」と、気になりますよね。

行くタイイングによっては、せっかくの初詣なのに屋台が終わっていて残念な思いをすることもあります。
特に寒川神社は毎年多くの参拝客が訪れる人気スポットのため、屋台の出店期間や営業時間、出店数も年によって変わる可能性があり、事前の情報収集が欠かせません。
この記事では、
- 寒川神社初詣2026の屋台がいつまで楽しめるのか
- 営業時間
- 出店数の目安
について分かりやすく解説します。
最後まで読むことで屋台を満喫できるベストなタイミングが分かり、後悔のない初詣計画を立てられるようになります。
寒川神社初詣2026の屋台はいつまで?
まず、寒川神社の屋台が最も活気に満ちているのは「1月1日(元旦)から1月3日まで」の三が日です。
日本では、1月1日〜1月7日までの期間を『お正月』としています。

1月7日には七草粥を食べて、お正月の締めくくりって感じですよね。
X上の投稿や過去の参拝者の口コミを分析すると、時期によって屋台の出店状況は以下のように変化していくと考えられます。
確実なピーク:1月1日〜1月3日
この3日間は間違いなく「フル稼働」の状態です。
参道から境内の敷地内にかけて、所狭しと屋台が並びます。
X上でも「屋台目的で行った」「チョコバナナや肉串を食べ歩きした」という投稿が最も多い時期です。

ただし、この期間は大混雑もセットです。
1月4日(日)まで延長戦
2026年は1月4日が日曜日ですが、この頃であればまだまだ屋台はグルメを楽しむことは出来ますよ。
Xの投稿でも
という過去の事例があり、この日までは多くのお店が営業を続けるでしょう。
仕事始め前の最後の休日を楽しむチャンスです。
縮小期:1月8日以降
松の内(関東では1月7日まで)や成人の日の連休あたりまでは参拝客も多いため、屋台も一定数出店されています。

ただし、三が日のような「お祭り騒ぎ」レベルではなくなります。
「屋台はまだやっているけれど、数は減った」という声が増えるのがこの時期です。
そのため、多くの屋台を楽しみたいと考えている人は出来れば1月7日以前までに訪れるといいでしょう。
1月4日〜5日くらいまでならば、多くの屋台を楽しめますよ。
撤収期:1月下旬〜2月(節分)
基本的には、1月中旬を過ぎると屋台は激減して2月には「数件あるかもしれない」程度に考えておいた方が無難です。
Xの情報では
という投稿と、
という投稿が混在しています。
本格的に屋台グルメを楽しみたいのであれば、遅くとも1月の3連休(10日〜12日)までに訪れることを強くおすすめします。
屋台の営業時間は?
公式に「何時から何時まで」と決まっているわけではありません。
ただ、目安としては以下のような時間帯で営業されているようです。
大晦日(12月31日)〜元旦(1月1日)
大晦日の23時頃から「迎春ねぶた」の点灯に合わせて多くの屋台が準備を整え、日付が変わる頃にはフル営業になります。
大晦日〜元旦にかけては夜通し営業していることもあり、「深夜の初詣でも屋台グルメが楽しめた」というXの投稿があります。
寒空の下で食べる温かい食べ物や甘酒は格別ですよ。
また多くの店が20時〜21時近くまで営業していますが、販売状況などによっては日が暮れると徐々に店じまいを始めるところもあるので注意しましょう。
ちなみに、駐車場に出店している屋台は深夜まで営業しているところもあります。
1月2日以降
1月2日以降に関しては、朝の9時〜10時頃から順次オープンします。
朝から参拝に来る人も多いため、そんな方たちのために屋台の人たちも頑張って営業してくれています。
とはいえ、早朝過ぎる参拝時だとまだ準備中の店が多いのでご注意ください。

ご自身が何を楽しみに行くかで、行く時間にも変化がありそうですね。
営業終了については元旦と同じですが、Xには
という声もありました。
絶対開いているというわけではありませんので、夜の参拝(ねぶたライトアップ鑑賞など)と屋台をセットで楽しむなら遅くとも19時頃までには買い物を済ませておくのが安心です。
1月6日以降
三が日以降は営業時間が短縮され、10時〜11時頃から屋台営業が始まります。

この頃になると、すでに皆さま平常運転に戻っていますもんね。
また日没(16時半〜17時頃)とともに閉店準備をする店が増え、夜間の営業はほとんど期待できません。
平日に屋台グルメを考えている方は、明るい時間帯(10時〜15時)を狙いましょう。
出店数は?
寒川神社の屋台は例年数多くの屋台が出店されており、神奈川県内の神社の中でも「お祭り感が強い」と評判です。
* **出店場所の変化**
以前は神社周辺の道路にもズラリと並んでいましたが、近年の口コミによると「道路上の屋台はなくなり、全て境内の敷地内(参道脇や広場)に収まっている」とのことです。これにより、歩行者の安全は確保されましたが、特定のエリアに屋台が密集する
三の鳥居~神馬舎の周辺
三の鳥居をくぐった左側の細い道に、左右ところ狭しと屋台が並びます。
数にして、およそ20〜30店舗ほどあり、歩くだけでワクワクしますよ。

ただし2025年に実際行ったところ、少し屋台の数が減っており、屋台と屋台の間にスペースがありました。
もしかしたら2026年度も少し屋台の数が減っている可能性もありますが、それでも屋台数の多さは圧巻です。
南門〜八福餅店周辺
本殿への参拝を終えて社務所の方に進むと南門にたどり着きますが、こちらでは20〜30店舗ほどの屋台がひしめき合っています。
南門を越えるとすぐ屋台が見えてきますが、屋台同士にスペースがないため、かなり混雑しています。

歩くのが少し大変ではありますが、ここだけで軽く1時間は過ごせますよ。
さらにこちらでは名物の寒川そばもいただけますので、気になる方はぜひ召し上がってみてください。
第1駐車場
寒川神社ではお正月期間中は第1駐車場をすべて屋台エリアにするのですが、こちらにも20〜30店舗ほどの屋台ほどが並びます。
2025年度は少し屋台数が減った印象がありましたが、それでもにぎやかな雰囲気は変わりませんよ。
屋台が減ったとしても、元々出てた屋台数が多かったため気にはなりません。

毎年来ていた常連さんは少し寂しさを感じるかもしれませんね。


